スタッフインタビュー

インタビュー内容

当院では、患者様への最高品質の医療を提供するために、優れたスタッフが活躍しています。
今回は、現場で活躍しているスタッフ方にお話を伺いました。

  • STAF INTERVIEW

    学業と仕事を両立しながら

    看護補助者 小林 姫和

    Q:どうしてこの道を目指そうと思ったんですか?

    中学生の時に、夜中に病院に緊急搬送された事があって1週間ぐらい入院したんです。初めての入院でどうすればいいかわからなくて、その時に私の担当に付いてくれた看護師さんがたくさん声かけをしてくださり、それに救われたのがキッカケで自分も患者様に安心してもらえるような看護師さんになりたいと思いました。

    Q:当院での仕事内容について教えてください。

    今行っている仕事はおむつ交換と陰部洗浄、あとは食事介助と口腔ケア、入浴介助をやらせていただいてます。
    3月に入社して5か月目ですが、徐々に慣れてきました。

    Q:どんなスキルや資質が求められますか?

    周りの状況をちゃんと見えているかどうかが結構重要なのかなと思います。あとはコミュニケーションの取り方だったり、言葉遣いも重要だなと。人見知りではあるけれど、お仕事だと割り切って、スタッフさんにはもちろん、患者様に対してコミュニケーションを積極的に取るように心掛けています。

    Q:平成病院で働くことの魅力はなんですか?

    専門学校に通っている学生なので、授業などの時間が決まっていますが、時間の融通を利かせてもらえるので、学業を優先しながら仕事との両立ができる点が最大の魅力です。

    Q:仕事への意気込みを教えてください。

    先輩スタッフさんたちが仕事の効率が良くスピードが早いんです。自分は先輩たちに付いて行くのが精一杯で…早く先輩たちのスピードに合わせて、そして丁寧にできるようにしたいです。

    Q:最後にこれから医療関係の仕事を目指す方へのメッセージをお願いします。

    学生ながらも実際に看護師の仕事を現場で患者様とお話したり、接したり、看護師さんの仕事 とか技術を間近で見たり、お手伝いさせていただけるっていうのは、すごくいい事なんだと実感しています。まだ進路を決めていない学生のみなさんは看護学校に行きながら実際に現場で働くという選択肢もあるんだという事を知って欲しいです。

  • STAF INTERVIEW

    スタッフ同士のコミュニケーションも多い職場

    看護補助者 中村 美夢

    Q:どうしてこの道を目指そうと思ったんですか?

    求人で平成病院の掲載を見つけて、友達と応募したという感じです。地元が八代で、八代で仕事に就きたいとは思っていました。また、自分の周りには介護職の人が多かったので、医療や介護に興味自体はありました。

    Q:当院での仕事内容について教えてください。

    今は5年目なんですが、排泄介助と食事介助がメインで、後はレクリエーションを行ったりという内容です。

    Q:どんなスキルや資質が求められますか?

    食事介助だと高齢者が相手なので、最初は凄く怖かったです。咳き込んだりとかタイミングを計るのが難しく、どのタイミングであげていいのかも人それぞれだし。ずっと担当している患者様が相手でも、事故にならないようにと毎回気を付けて行っています。
    また、コミュニケーションにも気を付けています。患者様に対しては、最初に何をやるにも声掛けをするんです。「今から○○をしますよ」とか、そういう声掛けから始まって、いつの間にか世間話に繋がっていくんです。そうやって最終的には患者様からも話しかけてくれるので、声掛けやコミュニケーションは大事だなと思っています。

    Q:平成病院で働くことの魅力はなんですか?

    .患者様だけではなく、スタッフさんとのコミュニケーションも比較的多くて先輩達は相談しやすくて「ここは違うよね」などといった話し合いが出来る職場なので、とても働きやすい環境だなと感じています。

    Q:仕事への意気込みを教えてください。

    5年目になりますがまだ無資格なので、介護福祉士などといった資格を取って最低限何をしないといけないという知識を頭に入れないといけないなと思っています。

    Q:最後にこれから医療関係の仕事を目指す方へのメッセージをお願いします。

    おじいちゃんやおばあちゃんとお話しする方は向いていると思います。おむつ交換や排泄介助は最初はハードルが高くてキツイかもしれないけれど、自然と慣れていきます。とてもやりがいもある仕事内容なので、おじいちゃんやおばあちゃんとお話しをする事、お話を聴く事が好きな方は一度体験だけでもいいのでやって欲しい職業です!

  • STAF INTERVIEW

    患者様に「あなただから」と思ってもらえるように

    看護補助者 田崎 藍

    Q:どうしてこの道を目指そうと思ったんですか?

    私の祖母が看護師で、目指すキッカケになったんですけど、勉強をしていなかったので親からは反対されたんです。明確な夢は持っていなくて、でも人の役に立つ仕事に就きたいなと思っていたんです。結局ふわふわしたまま、看護学校に進んで今に至るという感じです。

    Q:当院での仕事内容について教えてください。

    私は准看護師の資格は一応持っているんですけど、まだ学生なのでガッツリ看護師の業務というよりかは、ケアワーカーさんのお手伝いや看護師さんが行っている看護業務のお手伝いをしています。
    ケアワーカーさんと看護師さんは別々の業務になるので
    ケアワーカーさんのお手伝いの内容は、おむつ交換や食事介助等の資格を持っていなくても出来るものを行っています。看護業務では、経管栄養の患者さんにお薬をあげたりなど基礎的な業務を行っています。

    Q:どんなスキルや資質が求められますか?

    患者さんに寄り添ってあげる事が一番大切だと思うのでコミュニケーション能力は必要だと思います。ただ、患者様のなかにはコミュニケーションが取れない方もいらっしゃるので、読み取る力も必要だと思います。表情とか、どういう状態なのかとか。寝たきりの患者様は体も動かせないし、痛いとも言えない。患者様も喋れない状況は苦痛だと思うし、何を訴えたいのか、どういう事を我々に求めているのか、それを考えながら業務を行っていくというのがまだまだ難しい点ではあります。

    Q:平成病院で働くことの魅力はなんですか?

    ケアワーカーさん達はみなさん20代と平均年齢も若いので、学生や若い世代にとっては非常に働きやすい環境です。スタッフの皆さんもみなさん優しく、分からない事があったらとてもやさしく教えてくれるので、大変勉強になることが多いです。
    学生の立場から見ると、きちんと補助もついてくれるし手当も付く。奨学金も病院から借りているので、学生という面では整っていて良いなと思います。

    Q:仕事への意気込みを教えてください。

    学校を卒業したらそのまま平成病院に勤めるつもりなんですが、患者さんに寄り添える看護師になりたいと思っています。働くうえで、患者様の立場になって考えるという事も大事だと思います。患者さんと日頃からコミュニケーションを取って、「あなただから言える」と患者様に言われるような看護師を目指したいです。

    Q:最後にこれから医療関係の仕事を目指す方へのメッセージをお願いします。

    看護師になる前は、仕事はきついのかな、とか、勉強忙しいんだろうな、とかイメージでいろいろ考えていました。私自身今まで全然勉強して来なかったし、本当にできるかなって不安だったけど、友達とか職場の人に支えられて看護師になる事が出来たし、今思うと深く考えなくても良かったのかなって思います。
    最終的には自分のがんばり次第にはなるけれど、今どうしようかなって悩んでいる人もそんな深く考えずに、ラフな感じで挑戦してみていいのかなって思います。私もですが、結果的にみんな出来ているので(笑)

  • STAF INTERVIEW

    看護を目指したきっかけは家族の後押し

    看護師 竹下  百華

    Q:どうしてこの道を目指そうと思ったんですか?

    家族が病気持ちで、おばあちゃんが乳がんに罹っていて、中学生の頃に病院内で看護師さんのお仕事を見て、自分も手伝えたらいいなと思ったのが最初のキッカケです。高校生の時に自分的には看護の道に進むつもりはなかったけど、親から「看護師になってもいいんじゃない」と後押しされて八代看護学校に進むことになりました。

    Q:当院での仕事内容について教えてください。

    入院されている方のバイタル(バイタルサイン)を測ったり、チアノーゼが出てないかや床ずれが出来ていないか等の全身の観察、あとはおしっこの量だったり食事量だったりが減ったり増えたりしていたら先生に報告しに行く。というのが主な仕事内容です。

    Q:どんなスキルや資質が求められますか?

    結構会話が多いので、言葉選びやコミュニケーションの取り方、話の聞き方は難しいなと思います。認知症の方だったり精神科の方だったりで、合わせ合わせになってしまいますが…お年寄りの方と話すのは好きなんですが、意思の疎通とかが特に難しいですね。

    Q:平成病院で働くことの魅力はなんですか?

    私が子育て初心者なんですが、子どものお迎えなどもあるので、ちゃんと定時に帰れる事が一番の魅力かなって思います。仕事は忙しいですけど、慌ただしいとまでは無いので、良いバランス感で仕事が出来ています。

    Q:仕事への意気込みを教えてください。

    まだ看護師として2,3年で、日も浅いので臨床で学べる事が増えたらいいなって思っています。

    Q:最後にこれから医療関係の仕事を目指す方へのメッセージをお願いします。

    座学と臨床じゃ全然違うので、これからきついとは思いますが一緒にがんばりましょう!

  • STAF INTERVIEW

    子育てをしながらでも働きやすい環境

    看護師 橋本 美香

    Q:どうしてこの道を目指そうと思ったんですか?

    母が看護師なので小さい頃からそういう環境をみていたのと、3姉妹の姉たちがみんな看護師なのでその影響が大きく、悩むことなく看護師の道に進みました。
    専門学校は熊本看護専門学校に通い、昼間は病院で働いて夜は学校という学生時代を過ごしました。

    Q:当院での仕事内容について教えてください。

    メインは患者様の処置で、もし異常とかがあればそれに対応するという感じです。私は内科の担当なので、具合が悪い患者様の対応が多いです。寝たきりの患者様も多いので、ケア的な内容がメインになってます。その日その日で対応する患者様だったり業務内容が変わるので、みんなで助け合いながら仕事を回しています。

    Q:どんなスキルや資質が求められますか?

    (インタビューは2023年9月に施行)10月から介護医療院になるので、その勉強をしないといけないなと思っています。知識とか全く無く、何も分からないので今勉強中です。勉強しつつ患者さんの対応もしていかないといけないので、きちんと準備していかないといけない。やることが次々にいっぱい出てくるので、一つずつこなして、みんなで作りあげて勉強していかないと、という感じです。

    Q:平成病院で働くことの魅力はなんですか?

    子育てしながら働きやすいという環境は魅力です。例えば子どもが小さい時には、急な病気とかに対してもちゃんと休みをもらえる事が出来るので、安心です。特に子育て世代が多くみんなお互い様という感じで、環境的には他のところと比べても、融通を利いてくれる今までに無い所だと思っています。
    また、スタッフの皆さんも優しくて普段からコミュニケーションが取れるので、同じ子育てしている方たちと相談とかを気軽に出来るので、みんな安心し合える職場環境だと思ってます。

    Q:仕事への意気込みを教えてください。

    10月から介護医療院になったりと体制が変わりますし、前と比べてメンバーもガラッと変わったので、みんなが働きやすく今より良い環境を作って行かないと、と思っています。
    個人的にも、子育てでなかなか勉強が出来ていないので、勉強しつつ、働きやすい環境を作っていきたいです。

    Q:最後にこれから医療関係の仕事を目指す方へのメッセージをお願いします。

    すごくやりがいがある仕事です。平成病院に来て気づきましたが、スタッフさんもだし患者様とコミュニケーションが多く取れる仕事なので。患者様も一人ひとり反応が違うし、その反応もその場で返ってくるから、やりがいは特に感じられるかなと思います。確かにキツイと感じることもあるけれど、楽しい部分もある。そんな職業だと思います。

  • STAF INTERVIEW

    患者さまを想う純粋な気持ちを忘れずに

    看護師 森田 祐希

    Q:どうしてこの道を目指そうと思ったんですか?

    看護師になったキッカケっていうのは、苦しんでいた人を支え、苦しんでいた人に手を差し伸べられなかったっていう後悔からきています。
    元々私は、小説家などの文字を書く仕事を目指していました。
    25歳の時までその道を目指して、25歳からはまた別の道をと決めていたんです。
    ちょうどそのタイミングで自分の叔父が大きい病気を患って、それでも頑張って1人で生活していたんですけど、孤独死という最後を迎えてしまったんです。その最後を発見したのが私だったんですけど、その時に何かもっとしてあげられることはなかったのかなっていうことが、ちょっと後悔してる部分が残ってしまって。それがキッカケで人に寄り添って支えていくような生き方っていうのを模索したくなって、私の父がここの病院(平成病院)に勤めていたので、父に相談して結果的に平成病院さんでお仕事をさせていただくことになりました。
    最初の1年間は、看護助手として働かせていただいて、その後、26,7歳の時に看護学校の方に入学してそれから5年間掛けて今年の3月に最後の高看の方、3年間を経て卒業して晴れて看護師になったという現状です。

    Q:当院での仕事内容について教えてください。

    私は認知症病棟の方に勤めていまして、認知症によって日常生活を送れなくなってしまった方とか、または、お家の方がどうしても面倒を見れなくなってしまった方とかが、その、一時的に平成病院に入院して、ご自宅に戻ったり、あるいは施設に戻ったりというような
    ことを目標に、 生活療法だったり薬物療法だったりとケア、治療っていう風に行っています。その中でも主な業務は、認知症の方のお話を聞いたりとか、そばにいて見守ってあげること。これが1番の業務になってくるのかなと思います。他にはお薬の治療だったりとか、食事介助だったりとか、おむつ交換だったりとかっていうのが入ってきます。

    Q:どんなスキルや資質が求められますか?

    患者さんのお話を”聞く”傾聴のスキル、これが多分1番じゃないかなって思います。
    ただ傾聴だけではなくて、認知症の方は突拍子もない行動、予測もつかないような危険な行動をされてしまうので、患者さんを見守ってあげて危険を予測するスキルも必要だと思います。難しいんですけども。

    Q:平成病院で働くことの魅力はなんですか?

    平成病院は昔から夏祭りだったりとか、文化祭だったりとか地域の方々と患者さんの架け橋になるようなイベントに結構力を入れてらっしゃるので、魅力的なのかなという風に思ってます。例えば、文化祭ではどこかのパフォーマンスの方を呼んだりとか、歌を歌う方を呼んだりとか、八代で活躍してる人たちを招待しているので昔から凄いなと感じていました。
    患者さんたちも文化祭等のイベントに向けて目標ができるのは過ごしやすくて良いんだろうなと思います。

    昔はみんなで、休憩に入ったらワイワイお喋りできてたんですけど、コロナで色々縛りが出来て、 大体基本的にみんな1人でご飯を食べるようになってしまって。
    居心地のいい職場っていう感じで、
    先輩たちはアドバイスとかもしてくれるし、もし目についたところもあれば指導もいただけるし。個人的な目標でもあるんですけど、もっと相談しやすい環境ができればなっていう風には思っています。

    Q:仕事への意気込みを教えてください。

    私個人としての目標は看護師になってまだ1年目なので、まずは日常の業務、看護業務を、しっかり覚えていくことです。
    私たちの居る病棟は、日常の業務に追われてしまうと、患者さんの相手ができなかったりっていうのは結構あるんです。必要な業務をやっていく中で、患者さんと向き合う時間をどういう風に作っていくかっていうところが課題というか私の目標になってます。
    特に患者さんのその精神的なところ、気持ちの面とか感情っていうのも、そこに1番目を向けなきゃいけないんです。患者さんが心地よく機嫌よく過ごしていただければそれが1番という風に思ってます。

    Q:最後にこれから医療関係の仕事を目指す方へのメッセージをお願いします。

    看護師というのは、誰かを助けたいとか誰かの役に立ちたい、など誰かに手を差し伸べるような職業なので、看護師になる、なりたいっていう人っていうのは、純粋な気持ちがあるのであれば、その気持ちを忘れないで欲しいです。
    色々、勉強していく上や、働いていく上で、とても一筋縄ではいかない難しいことはたくさんあるんですけど、くじけずにそのピュアな気持ちを大事に持って目指していってほしいなって思います。

募集要項

平成病院では、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
私たちは、多様なバックグラウンドや経験を持つ人材を歓迎し、 個々の能力を最大限に活かすことを目指しています。

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