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各部署について
看護部
- 私たち看護部は、患者様の安全で質の高いケアを提供し、心地よい入院生活をサポートすることを使命としています。
患者様の健康と快適さを最優先に考え、専門知識と経験を活かした看護ケアを提供しています。
看護部の取り組み
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24時間体制の看護ケア
私たち看護師は、24時間体制で患者様の健康管理を行っています。
病状のモニタリングや医師の指示に基づく処置など、患者様の安全と快適さを確保するために常に対応しています。 -
個別ケアプランの作成
各患者様に合わせた個別のケアプランを作成し、それに基づいた看護ケアを提供しています。
患者様の状態やニーズに応じて、適切な看護ケアを提供し、回復の促進をサポートします。 -
チーム医療の推進
私たちは医師や薬剤師、リハビリテーションスタッフなどと連携し、チーム医療を推進しています。
患者様の総合的なケアを目指し、情報の共有や連携を通じて、より質の高いケアを実現しています。 -
患者様とのコミュニケーション
患者様とのコミュニケーションを重視し、患者様の意見や要望に耳を傾けます。
安心感を与えるコミュニケーションを通じて、患者様が穏やかで快適な入院生活を送ることができるようサポートしています。
看護部のスタッフ
私たち看護部には、経験豊富な看護師が多数在籍しています。
専門知識と実践的なスキルを持ちながら、患者様のケアに取り組んでいます。
- 看護師
- 35名
- 准看護師
- 31名
- 看護助手
- 26名
- 看護学生
- 高看/5名
准看/7名
< R5.8.1現在 >
私たち看護部は、患者様の安全と快適さを最優先に考え、専門的なケアを提供することをお約束します。
お困りやご質問があれば、いつでもお気軽にお声掛けください。
病棟のご案内
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2病棟(精神一般 15:1 )41床
患者さまお一人お一人に受け持ちスタッフが関わりをもち、
患者さま及びご家族に安心して治療を受けていただける環境作りを心がけています。
また、早期退院・社会復帰を念頭に、多職種が緊密に連携し、各々の目標達成に向け全力で取り組ませていただきます。 -
3病棟(精神科療養)52床
復帰を目標に、本人・ご家族・多職種が連携し、生活能力向上訓練等、個々の目標に合わせたサポートを中心に援助を行います。
また、精神障害による長期入院並びに高齢患者様の、日常生活を中心とした援助を行います。 -
5病棟(認知症治療)48床
認知症状のため在宅や施設・一般病院等での対応が難しい患者様に集中的ケアを行い、認知症よる不適応症状の改善を目標すると共に、リハビリテーションを中心とした活動を行うことで、生活能力の回復を目指します。
対象者
・夜間徘徊・不眠など生活リズムの崩れにより身体機能が低下されている方
・攻撃的行動・介護への抵抗が強い方
・幻覚・妄想による様々な問題行動や抑うつ状態の方
・記憶力・理解力の低下により生活のやり方がわからない方など
「認知症による日常生活のしづらさ」がある方に治療を提供します
リハビリ室
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平成病院リハビリ室には下記の資格者・助手が在籍しております。
・作業療法士(OT)
・理学療法士(PT)
・言語聴覚士(ST)
・リハビリ助手
作業療法
病気などにより生活に障害をもった方々に個別あるいは作業活動を用いて関わり、より良い生活の支援・治療を行います。
取り組み
◇生活に必要な心身機能を取り戻す⇒健康的な心と体
◇生活リズムを回復する⇒安定した生活
◇遊びや楽しむ事を体験する⇒気分転換、ストレス発散
◇作業を通じて他者との交流を図る⇒仲間づくり
活動プログラム
活動は、運動・ゲーム・料理・カラオケ・創作等があります
理学療法
病気・ケガ・高齢・障害などによって、運動機能が低下した状態である人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に、運動・温熱・電気・水・光線などの物理的手段を用いて治療を行います。
取り組み
2・3・5病棟
心と体は互いに密接に関わり合っています。
理学療法では主に体にアプローチします。
言語聴覚療法
うまく話せない、話が理解できない、声が出にくい、上手に飲めない等の原因を探り、訓練や助言を行います。
取り組み
患者様の中には、精神疾患に加え、脳卒中など他の病気の併発により言葉や飲み込みが上手にできずお困りの方も多数いらっしゃいます。
お一人お一人の患者様が、豊かなコミュニケーション能力を取り戻し、安全に美味しく食事が出来るよう、言語聴覚士がお手伝いさせていただきます。
心理カウンセリング
- 様々なお困りに対して、一緒に考え、生き生きとした自分らしい生活を 探していくことをサポートいたします。
心理療法
カウンセリング
不安、緊張、情緒不安定、対人関係の困り、精神的な悩みや発達障がいなどを背景とした生き辛さなど、様々なお困りに対して、一緒に考え、生き生きとした自分らしい生活を探していくことをサポートいたします。
お困りに応じて、個別のカウンセリングや親子面接、複数名で取り組む集団療法など、ご相談しながらそれぞれに合った支援を提供いたします。
また、お困りを理解する一助として、各種心理検査を実施することがあります。
児童思春期外来
臨床心理士・公認心理士
発達が遅い、落ち着きがない、勉強についていけないなどの発達に関するお困りや不登校、いじめ、問題行動などのこころの問題に関するご相談をお受付しております。中学生までの方のご相談は、まず臨床心理士、公認心理士がお困りをお聞きし、その上で受診の調整をいたします。
デイケアセンター「カモミール」
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自立と社会参加を促す、
心地よいデイケア・デイナイトケア当デイケアセンターでは、社会復帰や再発予防のための様々なリハビ リテーションプログラムを通じて、社会復帰と自立をサポートしてい ます。個々のニーズに合わせたプログラムを通して、以下のような目 的を達成するお手伝いをいたします。
社会参加への一歩踏み出し、デイケアの様々なプログラムを通して、 自分らしい生活を見つけていきましょう。
まずはデイケアに参加してみませんか?
活動内容のご案内
- デイケア
- 月曜日から金曜日の9:00〜16:00
- デイナイトケア
- 月曜日、火曜日、木曜日、金曜日の8:30〜18:30
※日曜日、祝日、お盆、年末年始はお休みとなっております。
プログラム内容
- 創作活動: 手芸、木工、絵画、書道など
- 日常生活活動: 料理、買い物、ボランティア活動など
- コミュニケーション・表現活動: SST(社交的技巧訓練)、茶話会、面談など
- 学習活動: 栄養講座、心理教育、図書館、漢字など
- スポーツ活動: ビーチバレー、ゲートボール、ペタンクなど
- 各種余暇活動: カラオケ、ドライブ、DVD鑑賞、CD鑑賞など
- その他の活動: 社会見学、花見、忘年会など
- ※一部のプログラムには自己負担が必要な場合がございます。
一日の流れ
- 時間
- デイケア
- 9:00〜
- バイタルチェック
- 9:30〜
- 午前の活動
- 11:30〜
- 昼食・昼休み
- 13:20〜
- 午後の活動
- 15:00〜
- 掃除・帰りの会
- 16:00〜
- デイケア終了
- 時間
- デイケアナイト
- 8:30~
- バイタルチェック
- 9:30〜
- 午前の活動
- 11:30〜
- 昼食・昼休み
- 13:20〜
- 午後の活動
- 15:30〜
- 掃除
- 16:00〜
- 夕方の活動
- 17:30〜
- 夕食
- 18:00〜
- 掃除、帰りの会
- 18:30〜
- デイナイトケア終了
食事について
デイケア利用の方には昼食を、デイナイトア利用の方には昼食と夕食を用意しています。
※糖尿病やアレルギーのある方には特別食で対応しています。
対象者
- 生活リズムを整えたい方
- 人付き合いを上手にしたい方
- 友達を作りたい方
- 働きたいけどまだ自信がない方
- 自分らしい居場所を求めている方
- 病気と上手に付き合っていきたい方
利用料・お申し込みについて
利用料
各種保険や制度の利用ができます。
まだ手続きがお済みでない方や詳細を知りたい方は、お気軽にご相談ください。
お申し込み
各種保険や制度の利用ができます。当院へ通院されている方が対象となります。
(当院のデイケアセンター利用につきましては、主治医の指示箋が必要となります。)
参加をご希望の方やご見学をご希望の方は、その他詳細につきましては、デイケアスタッフまたは病院の窓口までお気軽にお問い合わせください。
医療相談室
- 医療相談室では、当院に在籍する精神保健福祉士や心理士などの専門スタッフが、患者さまやご家族の治療や生活に関する悩みや相談に真摯にお応えし、問題解決のお手伝いをさせていただきます。
こんなときにご相談ください
- 相談先が分からない場合
- 受診や入院についての疑問や不安がある場合
- 福祉制度やサポート制度に関する疑問や問題がある場合
- 医療費や生活費など経済的なことについての相談がある場合
- 退院後の生活や社会復帰についてのサポートが必要な場合 など
平成病院家族会
臨床心理士・公認心理士
平成病院家族会は、患者様の回復と社会復帰を支援するために活動しています。
ご家族同士での情報交換や支え合いを通じて、病気に対する理解を深め、心のケアを行います。
ぜひ一度、ご参加ください。
- 家族教室
- 奇数月の第4土曜日、14:00~平成病院内で開催されます。(都合により変更の場合あり)
- 会費
- 月額 400円
ご不明な点やお問い合わせは、平成病院医療相談室まだお気軽にお問合せください。
栄養管理部
- 私たち栄養管理部は、健康と栄養に関する情報を提供し、患者さまの
健康状態の向上に貢献することを目指しています。
私たちの役割は、患者さまの食事管理と栄養サポートです。より良い栄養管理を実現するための取り組みを行っています。
栄養管理部の基本理念
清潔かつ安全に向上心をもち、利用者さまに喜ばれる食事作りに努めます。
栄養管理部の主な業務
- 食事プランの作成と管理
- 食品の選定と調達
- 食事の調理と提供
- 栄養指導と教育
- 私たち栄養管理部は、患者さまの健康と満足度を最優先に考え、常に改善と向上に努めています。
質の高い食事と栄養サービスを提供することで、患者さまの回復や健康の増進に貢献することを使命としています。
3つのプロジェクトチームのご紹介
私たちは3つのプロジェクトチームを組み、年間を通してそれぞれ活動しています。
- 料理研究班
- 誰が見てもわかるレシピ・味の統一化
- 新人教育班
- 新人スタッフの一年間行う仕事のマニュアル作成
- 衛生管理班
- 厨房内の衛生管理・清掃の徹底
年に一度、院内で1年間の活動を発表しています。
私たち栄養管理部は、患者様、利用者様の健康と満足度を最優先に考え、常に改善と向上に努めています。
質の高い食事をと栄養サービスを提供することで、患者さまの回復や健康の増進に貢献することを使命としています。
お便り
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令和 6 年 12 月の栄養新聞
12月の栄養新聞を掲載しています。ご覧ください。
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薬剤部
- 私たち薬剤部は、常に最新の知識と情報を提供し、安全で効果的な薬物療法を実現するために努力しています。
患者様の健康と安全を第一に考え、信頼できる医療を提供することに全力を尽くします。
薬剤部の理念
私たちは、薬剤の専門家として、質の高い医療を提供し、
患者様や職員とのコミュニケーションを大切にした温かみある医療を目指します。
薬剤部の基本方針
- 私たちは、患者様に有効かつ安全な薬物療法を提供できるよう努めます。
- 自己研鑚を重ね、適切な評価、判断、指示ができるよう努力し、病院全体の質の向上に貢献します。
- 薬剤師の職能を活かし、チーム医療や地域医療に貢献することを目指します。
薬剤部の主な業務内容
- 医薬品の安全管理
- 入院処方箋に基づく調剤(外来患者様には院外処方箋を発行)
- 入院患者様への情報提供や服薬指導(質問にも丁寧にお答えします)
- 退院時の薬剤情報提供(必要に応じてお薬手帳なども配布します)
- 医薬品の安全管理
- DIニュースの発行
- 各種委員会や病棟カンファレンスへの参加
- 医局での勉強会の企画・調整・実施
- 薬剤部内勉強会および他部署との勉強会の実施
- 薬剤部だよりの発行(隔月)
薬剤部のスタッフ
- 薬剤師
- 2名
- 事務職員
- 1名
検査部
臨床検査
検査内容
血液と尿を調べる検体検査と脳波検査、心電図検査を行っております。
検体検査は、一部外部委託しておりますが、院内検査の場合、採血から約1時での報告が可能です。
放射線科
検査内容
放射線科では、一般撮影(X線検査)・CT検査を行っています。
CT装置は、16列マルチスライスCTを導入しています。
X線検査・CT検査では、患者様が安心・安全に検査を受けられ、診断・治療の役に立てるよう努めています。
事務部
事務部の取り組み
医事
患者様とそのご家族に寄添い安心して適切な医療、療養環境を整えることができるよう事務スタッフ一一丸となって日々努めております。外来受付、外来・入院診療報酬算定・請求、診療費会計などを行っております。
総務
病院、法人各施設の管理・運営、職員の採用手続き、福利厚生等を行っております。